座敷で乾杯! 減ってます 居酒屋客「靴脱

座敷でくつろぐ居酒屋が減りつつある. 靴を脱ぐのが面倒という客が増えているためだ. かぎ付きゲタ箱をなくす店も出てきた. 「靴を脱いだ時、タイツに毛玉がついているのが恥ずかしい」. 東京・池袋の繁華街で飲み会を開いていた女子大生(20)はこう話す. この日は座敷のある店だったが、「今日は友達との飲み会だからいいけど、彼氏となら気になる」. 居酒屋「和民」を運営するワタミの担当者は「3~4年前からテーブル席の希望が増えた. ブーツをはく女性が増え、脱ぐのが面倒なようだ」. 別の居酒屋では「男性も短いブーツをはく人が増えた. 一度脱ぐと足がむくみ、また、はくのが大変なようだ」という. 足用の制汗剤を販売するシービックが、30~40代の独身男性100人に「自分の臭いが気になる場面」を尋ねたところ、「靴を脱ぐ宴会」が24%いた. 足のにおいも気になるようだ. 3日、ヤクルト9―2中日) ヤクルトの赤川が1カ月半ぶりの6勝目を2失点完投で飾った. 小川監督が「いいんだかどうだか分からない」と語った通り、出来はいま一つ. それでも、大量失点で戦意を喪失した中日打線に、持ち味のテンポを意識した投球がはまった. 昨季の勝ち星に並んだ赤川は「通過点. これからも勝ちを重ねたい.