3万円台の超小型プロジェクタと薄型テレビ

マーベラスエンターテイメントは、9月22日に発売する3DS用ACT『閃乱カグラ -少女達の真影-(以下、閃乱カグラ)』のプロモーションムービー第2弾を公開した. 本作は、"爆乳ハイパーバトル"と銘打たれた同社の新作アクションゲーム. "なぜ、何のために戦うのか? "というテーマに沿って、善忍育成機関・国立半蔵学院に通う少女たちによる熱いストーリーが描かれる. 女性キャラクターが3DS裸眼立体視に対応する点が特徴で、さらにキャラクターやゲーム設定にもこだわって制作されている. 第1弾のムービー に続いて公開された新たなPVを、電撃オンラインで配信する. バトル部分を含めて、ゲームの特徴を詳しく説明しているので予習に最適だ. また、いろいろなモノが動きまくるアニメシーンも注目ポイント. 購入を検討している人は、最後までしっかり見ておこう.

宮沢賢治作品の世界観を現代風に翻訳した作品. それが人気ライトノベル「"文学少女"」シリーズ. 「銀河鉄道の夜」をモチーフにした第5巻「"文学少女"と慟哭の巡礼者」をベースに映画化されたこの作品は、宮沢賢治作品を深く読解し、そしてその世界観を愛した人が「作家にして読者」の立場で作り上げた人間味のある美しさと切なさを兼ね備えた作品だと思いました. 元々はeufoniusの「遥かな日々」という曲が好きで、この曲が主題歌に使われているということで見てみたのですが、学園モノという定番設定の中にファンタジー要素でコーティングされた人間の温かさとえげつなさが見事なバランスで散りばめられたそのセンスは、かつて宮沢賢治作品を読んだ時に感じたある違和感を丁寧に説明してくれているかのようでした. そもそも宮沢賢治作品といえば子供向けの童話としてのイメージが強いですが、ただ「注文の多い料理店」にしろ「銀河鉄道の夜」にしろ、温かみのあるファンタジーでありながら、子供心にグサッと刺さるような「えげつない切なさ」みたいな違和感があるんですよね. まるで子供向けでありながら子供向けでないような、「何でここで切ない展開になってしまうの? 」と思うような切なさ. そしてその「えげつない切なさ」の世界観を代表した作品が「よだかの星」だと思うのです. この映画の天野遠子のセリフでもありましたが、宮沢賢治という人は実は人との付き合いが苦手な人だったそうで、私もかつて人との付き合いが得意ではなかった頃のことを思い出すと、ふとこういう人の心の中には3つの心があるような気がしました. 1つは好きなものを深く愛する心. それは物語を愛するがゆえに文字通り紙ごと食べてしまう風変わりな天野遠子のような心. 1つは誰かのためにと思う心. それは朝倉美羽のために作家デビューし、悩み苦しみながらも天野遠子のために再び作家井上ミウとして舞い戻った井上心葉のような心. 1つは他人に嫉妬し自分の汚さを知ってしまう心. それは物語を盗み、屋上から飛び降り、井上心葉のトラウマとして存在し続ける朝倉美羽のような心. つまり好きな世界観を書きたいから「注文の多い料理店」を書く. 誰かに楽しんでもらいたいから「銀河鉄道の夜」を書く. でも誰かに嫉妬してしまう弱い自分がそれらの作品の中に「えげつない切なさ」という違和感を残す. その弱い自分が「よだかの星」という作品を書いてしまう. ただその弱い自分に立ち向かうかのように「雨ニモ負ケズ」を書く自分もいる. それが宮沢賢治という人なのでしょう. ですからこの映画を見てから改めて「雨ニモ負ケズ」という作品の全文読むと、宮沢賢治の自分自身との壮絶なら戦いが見えてくるような気がしました. 純粋であるがゆえに悩み苦しんでしまい、そして自分の弱さや汚さが自分の好きな世界観を汚してしまうことを人一倍恐れ、嫌う. 心葉の書く「おやつ」を絶ち、彼の好意を止めた遠子もまた自分の弱さや誰にも見せていない自分の汚さが「大好きな心葉の作品」を汚すことを嫌ったからこそ、彼の作家としての復活だけを望んだのでしょうね. その決断は少し淋しくも感じますが、でもそれは宮沢賢治の作品だけでなく、彼の心も含めた宮沢賢治作品の世界観を愛した人だけが出きる大いなる決断だと思いました. てな訳で宮沢賢治作品だけでなく、eufoniusの「遥かな日々」も改めて好きになってしまう温かさと切なさを感じる映画でした. 深夜らじお@の映画館 はeufoniusの楽曲が大好きです. ※お知らせとお願い ■ 【元町映画館】 に行こう. 手のひらサイズで190グラム 3万円台の超小型プロジェクタ 」 という記事より. これ、でもスゴい! ! ! 久々に欲しい! ! ! 本体は90×80×44ミリ(幅×奥行き×高さ)、重さは190グラムで、手のひらに乗るほどの超小型サイズ. 解像度はVGA(640×480ピクセル)で、1メートル離れた距離から25インチの画面を投影できる. 「市販のUSBディスプレイアダプタを使ってスマートフォンなどの画面を投影する使い方が便利」(海連). カバンにいれてどこにでも持ち歩けるサイズのため、ノートPCを持ち歩かなくても手軽にプレゼンができる 小さい部屋でのプレゼンには対応できそうですね. でももう1万円高く、もう100グラム重くしてもらっていいから、もう少しだけ画面を大きく(40インチぐらいでよいので)できると、もう少し大きな部屋でも使えそうだなあ. そして、ホームユースも視野に入ってくると思うのだが(勝手ばかりすみません). 実はホームユースについて書いてしまったのは、小生自宅のTV(映画モニター用40インチブラウン管)が寿命っぽいからなのでありますね. 「 薄型テレビ、10の疑問と5つの地雷 」 値段が値段なので、購入してから「なんか違うんじゃないか? 」では遅すぎる. そうなる前に、今回はテレビにつきものの10の疑問を解消したい. また、購入経験者から聞いた、テレビ購入後の落とし穴(いわゆる地雷)についても紹介する. という記事も見つけたので、上記のような理由で、この辺も昨今チェック怠りないのだ. 特に「地雷」の方はチェックが重要そうです. 下に見出しだけ羅列しておきます. 「地デジ、ボーナス、オリンピック」で買い替えの諸兄、さらっと見ておいて損はないと思いますよ☆ 地雷その1 パネル方式でぜんぜん画質が違った! 地雷その2 ブラウン管と同じサイズを買ったら、予想以上に小さかった! 地雷その3 録画できるテレビだと思ってた! 地雷その4 ゲームをしたら、なぜかワンテンポ遅れている! 地雷その5 外箱が大きすぎて、エレベーターに乗せられなかった! 本当は小生、100インチプロジェクター(できるだけ安いもの)で、映画もテレビもどっちも観たい! と思っております! どなたか情報ください.