デッドライジング2』発売日解禁! X36

デッドライジング2』に登場する人物、事件などはすべて架空のものです. また、暴力シーン、銃撃シーン、流血シーンが含まれます. ―――――――――――――――――――――――――――――― カプコンは、PS3/Xbox 360用ソフト『デッドライジング2』を、9月2日に発売することを発表した. 本作は、世界で150万本以上を売り上げたXbox 360用ACT『デッドライジング』の続編. 今回の舞台は、ギャンブラーたちが集うフォーチュン・シティで、プレイヤーは前作同様にさまざまな武器を使って、ゾンビ地獄と化した状況を生き抜いていくことになる. 発売日にあわせて、Xbox LIVEで『デッドライジング2: CASE 0』が配信されることも明らかになった. このエピソードでは、元モトクロスのチャンピオンだった主人公チャック・グリーンが、フォーチュン・シティを訪れる以前のストーリーが描かれている. 製品発売前にダウンロード配信されるということだが、現時点では配信日および価格は未定. なおダウンロードには、Xbox LIVEのメンバーシップが必要だ. フォーチュン・シティに来る前のチャックを描いたというプロローグエピソードが配信決定. この話を通して、『デッドライジング2』の新機能の数々をひと足早く体験することができる. なお、画像はプロローグエピソードのものではない. 先日の発表会 で明らかになったように、今作ではアイテムを組み合わせて改造することができる. 武器改造のためのレシピが書かれているコンボカードを手に入れて、新たな力を手に入れよう. さらに、このゾンビだらけの危険な街には、武器を販売している怪しいショップも存在しているようだ. はたして、どんな強力な武器が手に入るのか!? 様々な組み合わせが存在するコンボ武器. コンボ武器を使うことで、通常よりも多くのPrestige Points(PP)を獲得することが可能だ. PPを手に入れてレベルアップすると、新たなコンボカードを入手できることがあるようだ. フォース・オブ・ウィルは、トレーディングカードゲーム(TCG)『フォース・オブ・ウィル(以下、FOW)』の製作発表会を、秋葉原富士ソフト秋葉原ビル2F・アキバシアターで開催した. 本作は、太古より神々や悪魔が争いを繰り広げる地"ヴァルハラ"を舞台に繰り広げられるTCG. 一般的なTCGのルールを踏襲しつつ、ルールを付与するスタートカード"ルーラーカード"など、3つの独自要素が盛り込まれている. 発表会で公開された資料とあわせて、明らかになった本作の概要を紹介する. 完全新作となり謎も多いタイトルだが、TCGファンはぜひチェックしてみてほしい. 舞台は5つの属性の恩恵を受ける地・ヴァルハラ 発表会では、まず本作の世界観について説明があった. 本作の舞台は、太古より神々や悪魔が争いを繰り広げる地"ヴァルハラ". ここは5つの属性の恩恵を受けており、神々や悪魔は契約によって抽出した魂を媒介とすることで、優秀な戦士を転生召喚する術を編み出す. 人々は、そんな神々たちの思惑に翻弄(ほんろう)されながらも、各々の戦いを繰り広げるというストーリーになっている. ゲームには、5つの属性である光・火・水・風・闇のカードが登場. 発表会では、このうちスターターが発売される光・火・水の特徴が説明された. 光は、聖なる魔力によるライフの回復や、天使の祝福での防御力向上など"護り"の力に特化した属性. 火は、燃え盛る炎の力でダメージを与えるスペルや、紅蓮の悪魔たちによる攻撃力上昇など"侵略"の力に特化した属性. 水は、人の力では抗うことのできない自然の力による攻撃の無効化や、フィールドからの除去など"妨害"の力に特化した属性となる. 発表会では触れられなかったが、会場で配られたビギナーズガイドによると、残る風はスペルの無効化に長け、特殊な能力を持つリゾネイター(モンスター)を有する属性. 闇は代償が必要なものの、攻撃・防御に優れたリゾネイターがいて、弱体化や即死攻撃などに長けた属性になるようだ. ●『フォース・オブ・ウィル』PV シンプルなゲームシステムと3つの独自要素 続いて、『FOW』の開発コンセプトが明かされた. 本作は、リゾネイターを召喚して、スペルや能力を駆使し戦い、相手のライフを0にすれば勝ちといった、ごく一般的なTCGのルールが採用されている. これは、『FOW』がライト層とコア層をつなぐようなゲームとして開発されており、間口が広いシンプルなルールでスピード感のあるプレイができるよう設計したためだという. また、最近の流行を取り入れており、運が絡む要素も組み込んだそうだが、そこにきちんと戦略性を持たせているとのことだった. ここで、そんな本作の3つの独自要素が公開された. 1つ目は独自のルールを付加する"ルーラーカード". これは、強力な能力を持ったスタートカードで、存在するだけで"自分の3コスト以下のリゾネイターは召喚してすぐ攻撃できるようになる"といった、自分に有利な、あるいは相手を妨害するルールを持つ. デッキ構築時には、ルーラーの選択も重要なカギになるとのことだ. 2つ目は、一発逆転を狙う"ジャッジメントシステム". これは、ルーラーカードに書かれた条件を満たすことで、ルーラーカードをひっくり返して"ジャッジメントルーラー"として召喚できるというもの. "ジャッジメントルーラー"は非常に強力な効果を持つ切り札のような存在だが、自身の分身であるため、撤退時にはライフの半分を失ってしまうリスクもある. 3つ目は、運が絡む逆転要素"ライフブレイク". 本作は、ゲーム開始前に4枚のカードを伏せておけるが、ライフが一定量減るにつれて、最大4枚のカードを表向きにできるようになっている. この時、"ブレイク"の能力を持ったカードが表向きになれば効果が発揮されるが、使用タイミングや、めくる枚数はプレイヤーが決められるため、運要素が絡みつつも戦略性のあるデザインになっている. →気になる商品情報を公開! 南明奈さんらがゲストとしてステージに(2ページ目へ).