バレッ何度も見る映画

5pb.は、4月7日に発売を予定しているXbox 360用縦スクロールSTGバレットソウル -弾魂-(以下、バレットソウル)』の公式サイトを更新した. 『バレットソウル』は、攻めることで活路を見い出す、アグレッシブなオリジナルシューティングゲーム. キャラクターデザインは渡辺明夫さんで、音楽は高橋コウタさんと伊藤賢治さんのユニット"RESONATOR"と上倉紀行さんが担当する. 敵を倒せば、その敵が撃った弾は無効となる. 白くなっているのは、主を失って魂が抜けた"抜けがら状態"の弾だ. 攻めのプレイを続けていると判断されると、左にある魂ゲージがたまり、得点倍率が上がっていく. 攻めることがゲームクリアやハイスコアに生きてくる. 隠しアイテム破壊や敵を撃破する順番などによってボーナスが得られる! こうした要素を発見するのも楽しみの1つだ. 渡辺明夫さんの描いた魅力的なキャラクターに、豪華作曲家陣による音楽が加わる. 全5ステージを、熱いサウンドとともに駆け抜けよう. 公式サイト では、初回製造分に同梱されるサウンドトラックCDの一部を公開中. CDに収録された17曲の中から、6曲の一部を試聴できる. サントラCDは、OPテーマ(ショートバージョン)、ゲームの全BGMの他、ボーナストラックとしてSEコレクションや8bitアレンジバージョンなど、全17トラックで構成されている. 他にもサイトでは、本作に用意された縦画面モードの情報を掲載. コンフィグでは、画面の向きや大きさ、情報表示の位置などを設定できる. 映画好きの方なら誰もが経験あるのは同じ映画を何度も見るということだと思います. 特に映画館で上映期間中に何度も足を運んで見るという経験をすると、よりその映画が好きになってしまいますよね. でも一般の方からすればそんなに同じ映画に1800円なりのお金を掛けるのはおかしいそうです. そんなお金があればDVDを買ってから何度でも見ればいいのではないかと. 確かに一般的にはそうかも知れません. でもね、私は常々思うんです. そんな淋しいことを言う人は本当に面白いと思える映画に出会ったことのない不幸な人だと. というのもDVDは巻き戻しも一時停止もできますし、自分の好きな時間に見れます. 対して映画館は映画館のスケジュールに我々が予定を合わせるのが当たり前の世界です. つまりぶっちゃけ不便です. でも不便だからいいんです. いつでも見れるものに大した価値などはありません. いつまで上映してくれるか分からないなか、映画館でしかその映画を見れないなか、わざわざ映画館まで足を運んで見るからこそ、自分の全ての予定をその映画に合わせるからこそ、何度も見る映画ってとても素敵な思い出になるんですよね. 小田和正さんも歌っているじゃないですか! 「あの日、あの時、あの場所で~♪」と. いつでもどこでもではなく、その時にしか見れないからこそ、そこに面白さというものがあるんですよ. 個人的にはこれが分かっていただける人こそが映画好きだと思っているくらいですから. ちなみに私が複数回見た映画はラストの劇中劇が素晴らしい 『恋におちたシェイクスピア』 と、あの映像革命に酔いしれた 『マトリックス』 と、福本清三先生のたった一言のセリフを聞きたいがために見た 『ラスト・サムライ』 がそれぞれ2回ずつ、そしてこのブログをいつも読んでくださる方はご存知の 『猟奇的な彼女』 が6回の計4作品だけ. 特に 『猟奇的な彼女』 は1日に2回見てますからね. ここまで好きになれる映画があるって本当は凄く幸せです. てな訳で映画好きならそんな経験をみんなされているのではないかと思うのですが、実際のところはどうなんでしょうか? やっぱり1本の映画を2回見るのは当たり前ですか? それとも1本の映画を6回も見るのはちょっとおかしいですか? 深夜らじお@の映画館 は好きなものにはとことんハマるタイプです.