国連への盗聴「しない」 NSAの疑惑受け

プロ野球西武は22日、2年目の相内誠投手(19)が飲酒や喫煙をしていたことがわかり、6カ月間の対外試合出場禁止などの処分を科したと発表した. 球団によると、昨年末に東京都内の飲食店で飲酒していたと外部から指摘があり、本人に確認すると、喫煙も認めたという. 来月1日から始まる2軍キャンプには参加するが、球団はユニホームを着させないなどの措置を検討している. 相内選手は2012年秋のドラフト2位で指名を受けた後に道交法違反(速度超過など)で検挙され、入団交渉が一時凍結. 昨年の春季キャンプは不参加で、3月10日に入団していた. 1軍の試合出場はない. 球団によると、「応援していただいたファンのみなさまに誠に申し訳ない. 今後このようなことをしないと誓います」と話しているという. ニューヨーク=春日芳晃】米国家安全保障局(NSA)がニューヨークの国連本部のコンピューターネットワークに侵入し、極秘に情報収集していたとされる疑惑をめぐり、国連のネザーキー報道官は30日、「国連の通信は現在傍受されておらず、今後も傍受されない、と米当局が保証した」と述べた. NSAの盗聴活動に対する国際社会の猛反発を受け、米政府は火消しに追われている. ネザーキー氏は、国連側が今回の疑惑をめぐって米側と接触したことも明かしたが、NSAが過去に国連本部で傍受していたかについては言及を避けた. 一方で、「国連を含む外交使節団の公館の不可侵は国際法で確立されており、全ての加盟国は従うことになっている」と改めて強調、米側への不満をにじませた. 国連での盗聴疑惑は、独誌シュピーゲルが8月、米中央情報局(CIA)のエドワード・スノーデン元職員が所持していた極秘文書から判明したとして報道. モンクレール アウトレット 同誌は、NSA職員が外交官として国連本部に駐在し、昨年、暗号化されている国連内部のビデオ会議システムへの侵入に成功したと報じた.