電撃PlayStation】『ファイナル

6月10日に名古屋の"カジュアルダイニング CARTA"で開催された"モンハンコミュ女子交流会"の様子をお届けする. "モンハンコミュ女子交流会"は、カプコンの『モンスターハンター』公式ファンクラブ・モンハン部が主催した完全応募招待制のイベント. 今回のイベントには、約40名の女性ハンターが名古屋に集結した. まず1組7人~8名がテーブルにつき、5つの班を作成. 準備が整ったところで、モンハン部のモテヤマ編集長とマネージャーのあずあずが登場し、イベントがスタートした. 会場となった"カジュアルダイニング CARTA"は、名古屋の繁華街である伏見にあるお店. 入口には写真のようなボードが掲げられていた. 会場内には最新の『モンスターハンター』グッズも展示. 多くの参加者が目で楽しんでいた. テーブルごとに3DSモンスターハンター3(トライ)G』をプレイ. メンバーのHR(ハンターランク)を上げたり、欲しい素材を集めたり、手強いモンスターに挑んだりと、テーブルごとにさまざまなクエストに挑戦した. 狩りの最中には辻本良三プロデューサーも参戦. 辻本プロデューサーやあずあずも、参加者と一緒に狩りを楽しんでいた. また、参加者に辻本プロデューサーがサインや握手を求められるといった場面も見受けられた. 今回の女子交流会に参加されたハンターの皆さん. 名古屋だけでなく、静岡や兵庫、東京からやってきたという参加者も. どのハンターもいい笑顔でプレイしていたのが印象的だった. 女性ハンターと一緒に狩りに熱中する辻本プロデューサー. その表情は真剣そのもの!? 2時間ほどの狩りを楽しんだ後は、女子交流会ならではのティータイムに突入. おいしそうなお菓子やケーキが食べ放題で振る舞われると、黄色い歓声が会場中を包んだ. またこのティータイム中に、7月19日に発売されるPSPソフト『アイルーでパズルー』を使ったミニイベントも開催. プロデューサーの鈴木美穂さんが登場し、本作の魅力を解説した. モテヤマ編集長とあずあずが参加者と『アイルーでパズルー』で対戦することに. 連続で負けを喫してしまったカプコンチームだったが、モテヤマ編集長が「場面を整えておきました」と辻本プロデューサーを指名し、参加者VS辻本プロデューサーの最終戦が行われることに. はたして結果は... !? ティータイムに提供されたおいしそうなケーキの数々! また熊本県ゆるキャラマスコット・くまモンとアイルーがコラボしたバタークッキーも. このクッキーは、食べずに持ち帰るハンターも多かった. 鈴木プロデューサーがゲームの魅力を解説. 「お値段は2,990(にくきゅー)円です! 」とのコメントも飛び出した. 『アイルーでパズルー』初プレイにもかかわらず、かなりアツい戦いが展開. 辻本プロデューサーとの最終戦では、ギリギリの戦いが見られた. 最終的には辻本プロデューサーが勝利したものの、その白熱した戦いぶりに会場は大きな拍手に包まれた. ティータイムの後は再び狩り会に. 今度はテーブルを移動しながら、前半よりも自由な狩りを楽しんでいた. 続いてアトラクションコーナーに突入. まず最初は『モンハン』の知識を競い合う"モンハン検定"が行われた. 中には難易度の高い問題も出題され、さまざまな答えが飛び交う場面も見られた. 次に行われたのは"イラストクイズ". これは各班の代表者がお題となったモンスターを30秒以内に描き、その絵を見て班員がお題のモンスターを当てるというもの. 限られた時間の中でいかにわかりやすく特徴的な絵を描くかがこのゲームのポイント. 同じお題に対して多彩なイラストや解答が披露され、時には辻本プロデューサーすら感心するものなども登場することとなった. 解答をスケッチブックに描く参加者たち. 問題の難易度は徐々に上がっていき... . イラストクイズで参加者が描いたモンスターのイラスト. 左から、クルペッコブラキディオスジンオウガ、アグナコトルとなっている. モンスターの特徴を的確にとらえたものから、正体不明のものまで、さまざまなイラストを確認できた. 最後は、発売中の3Dパズル『クムクムパズル』を使った"早組み対決"が展開. これは、立体に分割されたパズルピースを組み立てていくというものだ. アイルー、メラルー、プーギーのどれかが参加者に手渡され、制限時間以内の完成を目指して挑戦した. 制限時間10分でスタートしたが、時間内に組み上げられた参加者が少数だったため制限時間は5分延長される. 最終的には、多くの参加者が見事にパズルを組み上げた. 会場後方では辻本プロデューサーも挑戦. 10分経過した段階では半分も組み上がっていなかったが、最終的には制限時間内に組み上げることに成功した. アトラクションコーナーの後は、あずあずから参加者に、「どんな男性ハンターが好きか」というアンケートが行われた. 例えば"ガンガン攻撃してくれるハンター"と"生命の粉塵などでサポートしてくるハンター"のどちらが好きかといった、合計5つの質問が出される. この結果は後日モンハン部で紹介されるとのこと. 女子にモテたい全国の男子ハンターは、この結果を参考にぜひモテハンターへの道を歩んでもらいたい! アンケートの後はアトラクションの結果発表が行われ、各班の正解ポイントに応じて『モンハン』グッズがプレゼントされた. そして最後は参加者全員で記念撮影. イベントの締めに辻本プロデューサーからは、6月30日、7月1日に東京ビッグサイトで開催されるイベント"CAPCOM SUMMER JAM~カプコン サマージャム~"で『モンスターハンター4』の最新情報をお届けするので楽しみにして欲しいというメッセージが贈られた. 優勝した班には辻本プロデューサーから景品が手渡しでプレゼントされた. 女性限定というこれまでになく華やかなイベントとなった女子交流会. 次回もぜひ参加したいと答えてくれた女子ハンターも多かった. 発売まであとわずかと迫った、今年年末の話題作『ファイナルファンタジー(以下、FF)XIII-2』. 『電撃PlayStation』の担当ライターであるGo! の、約14時間ものプレイによるファーストインプレッションをたっぷりと掲載する. ●まずは『ファイナルファンタジーXIII』について 今回、発売前に『FFXIII-2』をプレイする機会をいただくことになりまして、そのプレイレビューをするにあたり、まず最初に前作『FFXIII』をプレイしたときの想いを、今だから言える部分も含めて紹介しておきたいと思います. ご存じのとおり、『FFXIII』はPS3初のシリーズ正統派ナンバリングタイトルとして登場. ナンバリング自体が4年ぶりということもあって、非常に高い期待とともにプレイしていました. もともと『FF』シリーズが好きで、すべてのタイトルをプレイしている自分も、好きだからゆえの高いハードルを設定したうえでのプレイでした. そんななかで最初に思ったのは、全体的な空気感がゲームよりも映画に近いということ. プレイ中の世界観への没入度は、その世界の登場人物になりきるというより、映画館でスクリーン上の物語を見ているのに近かったと記憶しています. ただこれはこれで好みはあるでしょうし、ハリウッド製の大作アクション映画が大好きな自分にとっては、悪くない空気感でした. やはりグラフィックと演出面の進化によるところが大きかったと思います. また可逆性がほとんどなく、リニアに進んでいく部分も拍車をかけていたかもしれません. 前のマップに戻ってレベルアップという作業が厳しいため、経験値稼ぎ等の作業をするより、物語を追う比率のほうが高くなっていたのです. ただし11章以降は自由度も大きく広がり、RPGの醍醐味である"エンディングがある程度見えたあとでの自由なやり込み行動"をしっかり楽しめるようになっている点は感心しました. しかし、そうなるまでが遅かったなと感じたのも事実です. またその物語は、集中して楽しむに十分な内容のものだったと記憶しています. 事前に意味不明な単語が飛び交い、難しそうな印象はあったものの、物語自体は非常にわかりやすく、すんなり頭に入ってくるものでした. 謎が謎のまま、状況だけが進んでいくのではなく、適度に謎が解かれながら、そのときそのときで登場人物がわかりやすい(思ったとおりの)行動をとってくれるので、非常に感情移入しやすかったことを覚えています. そして戦闘は、やはりとまどいました. ここでこのコマンドを入力して... という行動の選択から、戦況にあわせて作戦を変更していくという状況の選択へ. 入力は簡略化されたものの、常に画面を見ていなくてはならない忙しさや、ブレイクしないと勝てない敵も多く、成長させてもザコに苦戦する場合があるなど、これまでのシリーズとの違いに面喰ったのは確かです. もちろん慣れてくるとそうでもないのですが、戦闘を繰り返してレベルを上げ、強くなっていくというゲーム的な部分より、物語が気になって先に進めたいという欲求のほうが強かったですね. と、長くなりましたのでまとめると、11章までの展開とバトルの難易度や忙しさなどに不満はありつつも、前作は十分に楽しめた... . そんな人間がプレイした、最新作のレビューとなります. →そして『ファイナルファンタジーXIII-2』へ(2ページ目へ). 王道グッズから変わり種まで... どこを選ぶ? 日本一ソフトウェアは、2012年8月23日発売予定のPlayStation Vita用ソフト『 特殊報道部 』にて実施する、店舗別特典の詳細情報を公開した. 公開された店舗別特典は以下の通り. いずれも数に限りがあるので、購入時の特典の有無や入手条件など、詳細は各店舗に確認しよう. ◆ゲームアーク/クレスト宝島/パピルス 描きおろしテレカ ◆ソフマップ 描きおろしテレカ ◆アニメイト 描きおろしブックカバー(文庫本サイズ) アイルーでパズルー』と"忍者めし"のコラ ◆メ~コレ(※メ~テレの通信販売サイト) 尾張テレビ取材メモ ※実際にメ~テレの記者が使用している取材メモをモデルに作られたメモ ◆ステラワース 男性キャラクター ブロマイド4枚セット ◆ファミーズ/お宝創庫 オリジナルテレカ (C)2012 Nippon Ichi Software, Inc./メ~テレ.