米、原発増設さらに2基認可

日本ファルコムは、7月26日に発売するPSP用ソフト『那由多の軌跡』の新情報を公開した. 本作は、『英雄伝説 空の軌跡』、『英雄伝説 零の軌跡』、『英雄伝説 碧の軌跡』と好評を博している『軌跡』シリーズに連なる作品. キャラクターを一新して、新たな物語が展開する. これまでの作品とは異なり、ストーリーを楽しみながら戦闘を楽しめる、ストーリーA・RPGというジャンルになっている. 新たに公開されたのは、冒険の舞台"ロストヘブン"に存在する四大陸とその管理者たち. また、本作独自のシステムである"四季変化"を利用した特殊クエストも明らかになった. 登場キャラクター ●仙翁ギオ(CV: 麻生智久) 密林の大陸"オルタピア"を司る管理者. 子どものような姿をしているが. 老人言葉を話す飄々(ひょうひょう)とした仙人. 性格的に管理者たちのまとめ役を務めることが多い. ●歌巫女エリスレット(CV: 沢城みゆき) 深淵の大陸"リズヴェルド"を司る管理者. やや高飛車な性格をしているが、姉御肌で面倒見がいい. 歌巫女の名のとおり、非常に美しい歌声を持っている. ●護王アルゴール(CV: 置鮎龍太郎) 霊峰の大陸"ハインメル"を司る管理者. 分厚い兜を身につけ、くぐもった声で話す武人肌. 厳格で無愛想、一匹狼な性格ではあるが、別に人嫌いというわけではないらしい. ●賢者ネメアス(CV: 相沢舞) 原初の大陸"ラ・ウォルグ"を司る管理者. 管理者の中ではもっとも小さい姿をしているが、同時に聡明な賢者として知られており、深い洞察力を見せる. 4つの地域 冒険の舞台"ロストヘブン"では、世界の中心にある"星の庭園"を取り囲むように4つの大陸が存在している. ●密林の大陸"オルタピア" 星の庭園の周囲に存在している大陸の1つ. さまざまな動植物が深い森を形成している広大な大地で、四季の変化がもっともはっきりと表れる土地でもある. ●深淵の大陸"リズヴェルド" 地下に巨大な空洞が広がる大地. 発光性の植物や豊富な水流が特徴. ●霊峰の大陸"ハインメル" 峻険な断崖と深い谷が入り組んだ大地. 厳しい風雪や深い霧が行く手を阻む. ●原初の大陸"ラ・ウォルグ" 季節によって大きく様変わりする岩礁の大地. 極限の荒野に原始の記憶が蘇る. 四季変化システムを利用したクエスト 主人公・ナユタが"便利屋"として請け負うクエストの中には、季節に関連した特殊な依頼が存在する. 自由に季節を変更できる本作独自の"四季変化システム"をうまく利用することで、こうした依頼を解決に導くことができる. ●依頼例"至高の果実酒" 島民から「果実種に使う珍しい果実を探してきてほしい」と依頼を受けるナユタ. 何とか苗木を探しあてたが、収穫時期が外れていた! そこで、"春の時期に植え、夏に実をつける"というその苗木を持って、ナユタは四季を変化させることができるロストヘブンへと向かっていく... . このクエストでは、四季変化を利用することで、春に苗木を植えた後一瞬で季節を夏に変更し、大きく育った実を収穫する. 米原子力規制委員会(NRC)は30日、南部サウスカロライナ州サマー原発の2基の増設申請を賛成多数で認可した. ただ、5人の委員のうちヤツコ委員長は、東京電力福島第一原発事故を受けた安全対策が規制に十分反映されていないとして反対した. 2基はいずれも110万キロワット級で、東芝傘下の米ウェスチングハウスが開発した新型炉「AP1000」. 電力会社では2017年と18年の運転開始を目指している. NRCは2月、南部ジョージア州ボーグル原発の2基に対して34年ぶりに建設・運転を認可した. ヤツコ委員長はこのときも反対票を投じた.

ナイジェル・マンセルを心の師と勝手に仰いでいるYK3です. 荒法師と呼ばれたアグレッシブな走りは今でも脳裏から離れません. と、おっさんしかわからない思い出話は置いといて、今回は『F1 2011』のPS Vita版をプレイしてきましたよっと. プレイしてみてまず感じたのは画面の美しさ. F1マシンの車体に映り込む背景や、地面の太陽光の反射など高スペックマシンの性能を存分に使っている感じがしました. 操作面はやはりPS Vitaということで、視点変更が画面のタッチ、ギアチェンジが背面タッチパッドを上下にこすることで行えます. 上に向けてこするとシフトアップ、下に向けてこすればシフトダウンとなります. 今回はオートマだったけどな! 今年から導入されたDRSとKERSも、もちろん使えます. 据え置き機種と同様、各種アシストやコースマーカーなどは標準装備なのですが、何気に画面上部に矢印が出るのが大きく違いました. 次のコーナーがどんな感じでくるのかよくわかって非常に走りやすかったですね. コースマーカーでも十分走りやすいのですが、心の準備をしやすい感じがしました. 画面上部の矢印. これがあったので、初見のコースでもすんなり走れました. あと、これはPS Vitaの仕様というべきかもしれませんが、アナログスティックの操作性がPS3のパッドに近くなっていて、とても遊びやすい印象でした. 個人的に携帯ゲーム機のRCGは、これまであまりプレイしてきませんでした. アナログの入力がうまくなかった(ヘタだった)のが原因ですが、この『F1』を触ってみてだいぶ印象が変わりました. F1といえばものすごいスピードで走るものなので、本来もっとシビアなものなのですが、この操作性なら初心者でもちょっと練習すれば楽しく遊べるのではないかと感じましたね. あとはレース以外の部分がどこまで作り込まれるか、期待して待ちたいと思います. (YK3).