デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー'

世界の頂点を目指すトレーナーたちと対戦が楽しめる ポケモンから2012 年6月23日に発売予定のニンテンドーDS用ソフト『 ポケットモンスターブラック2・ホワイト2 』において、ゲーム内の新施設"ポケモンワールドトーナメント"に挑戦できる特別なトーナメントが、2012年6月29日より配信開始となる. このトーナメントに登場するのは、2012年6月10日に大阪のポケモンセンターオーサカの殿堂ルームで開催された『 ポケットモンスターブラック・ホワイト 』の世界大会"ワールドチャンピオンシップス 2012 日本代表決定大会"の各カテゴリーの優勝者. 日本のトップに輝き、さらに世界の頂点を目指すトレーナーたちと、トーナメントで対戦を楽しむことができる. また、"ワールドチャンピオンシップス 2012 日本代表決定大会"で日本代表に決定した各リーグの上位2名、全6名の選手たちは、2012年8月にアメリカ・ハワイで実施される"ポケモンワールドチャンピオンシップス2012"に参加して、世界一を目指すことになる. 【ポケモンワールドチャンピオンシップス2012 日本代表決定大会優勝者】 1位/中村光汰(ナカムラコウタ)さん 2位/日浦愛子(ヒウラアイコ)さん 1位 /山本聖太(ヤマモトショウタ)さん 2位 /塚谷卓也(ツカタニタクヤ)さん 1位/升方 覚(マスカタ サトル)さん 2位/山本 純平(ヤマモトジュンペイ)さん 【『 ポケットモンスターブラック2・ホワイト2 』特別なトーナメント配信概要】 実施期間: 2012年6月29日(金)~ 受け取り方法: ニンテンドーゾーンニンテンドー3DSステーションを含む、ニンテンドーWi-Fiコネクションで、受け取ることができます. ※無線LAN環境があれば、ご家庭で受け取ることもできます. 必要な持ち物: 十分に充電したニンテンドーDSシリーズ本体 (ニンテンドー3DS/DSi LL /DSi/DS Lite/DSいずれでもお受け取りいただけます)、ニンテンドーDSソフト『 ポケットモンスターブラック2・ホワイト2 』いずれかのDS カード ※"ポケモンワールドトーナメント"を遊べるところまでゲームを進めないと、受け取れません. ※受け取ったトーナメントはソフトに保存することができ、保存している間は何度でも遊べます. ※『 ポケットモンスターブラック2・ホワイト2 』以外の『 ポケットモンスター 』シリーズでは、プレイできません. ※海外版のソフトでは、プレイすることができません. ※改造データなどが含まれるソフトでは、プレイすることができない場合がございます. ※配信されるのは、"ワールドチャンピオンシップス 2012 日本代表決定大会"優勝者のポケモンを参考に制作したトーナメントです. (C)2012 Pokemon. (C)1995-2012 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc. ポケットモンスターポケモン・Pokemon は任天堂クリーチャーズゲームフリーク登録商標です. ニンテンドーDS任天堂登録商標です. ※画面は開発中のものです. 年間コンテンツ賞"優秀賞"の授賞9作品が発表 社団法人デジタルメディア協会は、デジタルメディア業界の発展を目指し、優秀なデジタルコンテンツ等の制作者を表彰する"デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー'11/第17 回AMD アワード"において、"大賞/総務大臣賞"および"AMD 理事長賞"の授賞 候補対象ともなる、年間コンテンツ賞"優秀賞"の授賞9作品(コンテンツ及びサービス)を発表した. また、"江並直美賞(新人賞)"、"リージョナル賞"も合わせて発表している. 以下、リリースより抜粋. 作品名/制作・関連会社等 ・おさわり探偵なめこ栽培キット/株式会社ビーワークス ・九州新幹線全線開業「祝! 九州」キャンペーン/「祝! 九州」制作チーム ・DARK SOULS/DARK SOULS開発チーム ・ニコニコ生放送/株式会社ニワンゴニンテンドー3DS/任天堂ニンテンドー3DS開発チーム ・マルモのおきて/株式会社フジテレビジョン/株式会社共同テレビジョン ・MIKUNOPOLIS in LOS ANGELES- はじめまして、初音ミクです -/MIKUNOPOLIS 2011 実行委員会 ・無料通話、無料メールアプリ「LINE」/NHN Japan 株式会社 ・モテキ/東宝株式会社/株式会社オフィスクレッシェンド 本年の年間コンテンツ賞「優秀賞」の授賞作品9 作品は、平成23 年1 月1 日より12 月31 日の間に日本国内において発売・発表(当該期間内に新たに普及・注目されたものを含む)されたデジタルメディアにて表現されるコンテンツ及び、最新のデジタル技術を駆使して制作された国内(海外展開含む)のデジタルコンテンツ及びサービスから選出されました. また、受賞作品の審査は、実行委員会の指名する「第17 回AMD アワードサポーター」により推薦されたコンテンツ及びサービスを、別に組織する審査会 にて審議し決定しています. 新コンセプト"ブラッドアーツ"で好きな攻撃が必殺技に 富澤プロデューサー(左)と、吉村ディレクター(右). 2012年9月20日~23日の期間、千葉県の幕張メッセで開催されている東京ゲームショウ2012(20日、21日はビジネスデー、22日、23日は一般公開デー). 開催初日、バンダイナムコゲームスのブースで、『 GOD EATER 2(ゴッドイーター2) 』の新コンセプト発表会が実施された. 先日のSCEカンファレンスで、PSP版に加えてプレイステーション Vita版が2013年に同時発売されることが決定した本作. 発表会ではそれらの情報を改めて紹介するとともに、3つの新コンセプトなどが明らかにされた. 登壇したのはプロデューサーの富澤祐介氏とディレクターの吉村広氏. ひとつ目の新コンセプトは、"ブラッドアーツ". これは、プレイヤーが好きな技を使い込むことで、それが必殺技に進化するというものだ. たとえば、バスターブレードのチャージクラッシュを使い込むと、周囲の敵をまとめて串刺しにできる能力が負荷されるといった具合. また、ブラッドアーツによる必殺技進化は一方向ではなく、さまざまに分岐し、加えてレアなブラッドアーツも存在するという. 全体のボリュームは、吉村氏いわく「煩悩の数(108つ)よりは多い」とのこと. ふたつ目の新コンセプトは"キャラクターエピソード"の追加だ. 『 ゴッドイーター2 』ではメインシナリオに加えて、キャラごとの専用サブストーリーが登場し、それらをクリアーすることで対象キャラとの絆が深まり、成長する. このキャラクターエピソードは、好きなタイミングでプレイできるとのことだ. 最後のひとつは"無線システム"で、名称の通り戦況の変化をオペレーターが逐次無線で伝えてくれるというものだ. アラガミの出現タイミングおよび位置などを伝えてくれるので、戦略の指針がより立てやすくなりそう. またともに戦う仲間たちも、ボイスでさまざまなアドバイスを与えてくれる. 前作『 ゴッドイーターバースト 』でも戦闘中にボイスが含まれていたが、『 ゴッドイーター2 』ではそれらのボイスがよりバトルに結びつくようになった印象だ. 新コンセプトの発表に続いては、本邦初となるPS Vita実機でのデモプレイも. "亡都の騎士"というミッションを吉村氏みずから操作し、美麗になったグラフィックを披露. デモの中で同氏も語っていたことだが、PS Vita版では影の表現がより細かくなっており、アラガミたちの存在感がさらに増したように感じられた. ステージ後半では"台場カノン"役の広橋涼と、フライトユニット代表の松本浩幸氏がゲストで登場. この場で、前作にも登場したエリックの妹である"エリナ・デア=フォーゲル ヴァイデ"(CV: 阿澄佳奈)の参戦と、広橋演じる台場カノンの続投が発表された. 前作から3年後が舞台となる『 ゴッドイーター2 』で、台場カノンは22歳と立派な大人になっているが、ステージで公開されたPVを見る限り"誤射姫"と呼ばれていたころからあまり成長はしていなさそう... . 討伐対象を忘れてしまうといった珍プレイに対して、広橋が思わず「成長してなくないですか!?」とツッコむひと幕もあった. 松本氏はPS Vita版が登場することで、キャラクター表現にこだわっているとコメント. 現在はさまざまなモデルパターンを製作して、試行錯誤している最中のようだ. 続投が決定した台場カノン. そのほかの新情報としては、台場カノンをメインに据えたWebラジオの実施が発表に. 2012年10月15日から月1回更新のペースで、"@バナフェスタウン"にて放送される. メインパーソナリティーを務めるのは広橋と富澤氏のふたり. 広橋は「富澤と吉村さんは、私から見ると兄弟みたいに思えるので(笑)、『 ゴッドイーター 』兄弟のよさを出していきたいと思います」と番組への意気込みを語った. Webラジオ『バナフェスタウンGE≫RADIO』の会場と、カノンのアバター. また、雨宮リンドウ役の平田広明からのビデオメッセージも上映に. 作品へのエールかと思いきや、まだ続投が決定していない"リンドウ"の続投を懇願するという内容で、「リンドウを出してください、お願いします」と富澤氏にメッセージを送っていた. 最後の挨拶では、富澤、吉村両氏から前作のデータ引き継ぎに関する情報もチラリと発表. データ引き継ぎが行えることだけは決定していることが報告された. 詳細についてははまだ不明だが、「いままでの経験が無駄にならず、スムーズに『2』へ入っていける形」(吉村)を考えているそうだ. (C)2012 NAMCO BANDAI Games Inc. ※画面は開発中のものです.