J1得点王争い、上位6人全員ゴール 20

J1の得点王争いは30日、上位6人が全員ゴールを決めた. 首位の大久保は26点、2位の川又は22得点、3位にはハットトリックの豊田が20点で浮上した. 日本選手3人以上が20点以上をあげたのは、過去2度ある. リーグ戦が52試合だった1995年は、福田正博(浦和)が32点、三浦知良(ヴ川崎=現東京ヴ)と野口幸司(平塚=現湘南)が23点、武田修宏(ヴ川崎)が20点. 現在と同じ34試合だった98年には、中山雅史(磐田)が36点、城彰二(横浜マ)が25点、柳沢敦(鹿島)が22点を決めた. 今年はさらに、4位に大迫、柿谷、工藤が19点で並んでおり、史上初の5人以上の可能性が最終節にかかる.