和歌山砒素カレー混入事件判決について

フィルムリールを使って映像を見た後、追っ手が登場. ゴーレムの所まで逃げました. "RRL"のプレートを使った道の階段を上り、 左に曲がって進んだ先の左側のドアの手術室へ. リカバリーポイントです. 手術室の少し手前を右に曲がると、調合器の部屋へ. さらに先へ進んだ所でセーブ. フィルムリールの最後に映っていた所へ到着. 映像の通りに合わせました. ○ ト 螺旋階段を上がっていくと、ボウガンの部屋へ. 過去の赤い絨毯や真っ暗な床でやられているので、 今回は最初からヒューイに頼りました. 途中でムービーが挿入された時は、焦りました (^_^;) 大書庫の2階でセーブ. メイドさんと決戦です. 4台も移動させるのは、かなり厳しかったです. 狭いから逃げにくいし、 メイドさんが悲鳴をあげるとパニックになるし…. 台を押す体勢になるまでの時間が、 長く感じられました. 回復アイテムを4つも使ってしまいましたが、 何とか6回目のトライで倒しました. マルスの鍵GET. ここまでのプレイ時間は、8時間56分です.

昨日、最高裁林真須美被告に死刑判決が下された和歌山砒素カレー混入事件ですが、裁判員制度を目前にしたこの時期に、果たしてこの判決は妥当なものだったのでしょうか? ちょうど私が映画館通いを始めた頃の1998年に起きたこの事件. 確証となる物的証拠や被告本人からの自白のないままでの昨日の最高裁判決. 1000点以上に及ぶ状況証拠や目撃証言から、合理的に考えて林被告しかカレー鍋に砒素を混入できる人物が他にいなかったということでしたが、確かに合理的に考えるとこれで正しいと思います. ただ気になるのが、これは数年後に誤った判決になったりはしないですよね? と一抹の不安を抱いてしまうこと. というのも、この事件は確証がないまま目撃証言や状況証拠から林被告を割り出しています. これは 『それでもボクはやってない』 でも描かれていたように、冤罪事件を誘発する恐れが強いものです. あの映画でもあったように「アイツが怪しい」とか「コイツが犯人かも知れない」と誰かが言い出せば、いつの間にか自分の意見を持たない人たちが「コイツが犯人だ」と思い込んでしまう集団心理の恐ろしさ. この危険性は裁判員制度が始めると絶対に無視できない大いなる危険因子です. 特に今回は死刑判決です. 後に「間違ってました. ごめんなさい. 」では済まされるものではありません. 私は別に林被告が無実だとは思いません. 検察が提出した証拠を否定するだけで、他に真犯人がいるとか言っている割には自分の無実を証明しようとする動きが一切ない受身姿勢はあまりにも不可解です. 動機の解明も全くされていませんが、もし彼女が無差別テロのように誰でもいい不特定多数の人を狙った犯行なら、今回の事件は間違いなくテロ行為ですから、死刑は当然だと思います. ただこの11年間で、この国とマスコミはブッシュ政権の戦争拡大路線に加担した小泉政権を猛烈に後押し、その結果今日の大不況やテロの脅威にさらされるという過ち犯してきました. その行為はまるでナチスヒトラーを推挙して結果的に国家を分断させた戦前のドイツのようです. 多くの人が片方の意見に偏ってしまう集団心理の恐ろしさを果たして今回の判決は考慮しているのか、それだけが凄く疑問なんですよね. その疑問を解決する方法は残念ながら私には皆目検見当もつきません. でもその危険性を無視することだけはできないです. そのためにもやはり動機の解明だけは何とか刑が執行されるまでにしてもらいたいと思います. できれば裁判員制度が始まる前に. 深夜らじお@の映画館 は性格柄、いつも少数派に入ってしまいます.