けがで戦列離脱のヤクルト館山 4千万円減

26日、△はアップ、▼はダウン、=金額は推定) 【ヤクルト】 ▼館山 4年契約の2年目を終え、4千万円減の1億5千万円プラス出来高払い. 今季は11年目で初の開幕投手を務めたが、4月に右ひじを痛めて戦列を離脱. 靱帯(じんたい)再建手術を受け、2試合しか登板できなかった. 現在リハビリ中だが、「順調にいけば来年は1年間戦える」. 自己最多となる数字を挙げ、「17勝を目指し、189イニング以上を投げたい」と復活を誓った. 【阪神】 △新井良 400万円増の3200万円. 開幕直後は4番に座り、出場119試合、14本塁打、51打点はいずれも自己最多. だがけがや不調もあって打率は2割3分8厘に終わり、「この成績では納得できない. 来年は絶対に定位置をとる」. △俊介 1300万円増の2800万円. けがで離脱した大和の代役として後半戦は中堅を任され、119試合に出場して規定打席未満ながら自己最高の打率2割9分2厘. 「今年のような打撃なら大和と定位置争いで勝負できると思う. 今年で50回目となる新春恒例の「全日本書初(かきぞ)め大展覧会」が5日、東京・北の丸公園日本武道館で開かれた. 全国の予選を勝ち抜いた幼児から90歳まで約3300人が参加. 年代ごとの課題語句に挑んだ. 習字塾の仲間と参加した東京都杉並区の中尾歩鈴(あゆり)さん(8)は課題の「わかたけ」を元気に書き上げた. 「緊張したけど、うまくかけました. もっとうまくなって、50年後の100回にも出たいです」(関口聡). ジャカルタ=翁長忠雄】マレー語で「森の人」を意味する希少動物オランウータンが、ジャワ島東部スラバヤにあるインドネシア最大の動物園で相次いで死に、飼育環境が劣悪なためだとして問題になっている. 地元メディアによると、この動物園では10月中旬、メスで15歳のベティが死んだ. 肺の病気で、1週間前から集中治療を受けていた. 同園は、気温が非常に高かったのが原因としている. 9月下旬にも、メスで12歳のナニックが死んだ. 腸に腫瘍(しゅよう)があった. オランウータンは飼育下では50~60歳、野生で35~40歳くらいまで生きるとされる. 園側は「2カ月に1度、動物を健診している」と説明するが、昨年に園で死んだ動物は130匹もいて、大半が病気だった.