機動戦士ガンダムAGE ユニバースアクセ

バンダイナムコゲームスから、8月30日に発売されるPSP用ソフト『機動戦士ガンダムAGE ユニバースアクセル/コズミックドライブ』. そのソフトを手掛ける開発スタッフのコメントを掲載する. 『機動戦士ガンダムAGE』はMBS・TBS系列で放送中のTVアニメで、本作はそれをゲーム化したRPG作品. TVアニメ版と同様に、"UE"の襲撃によって人類が危機にさらされる状況下で、3世代にわたるガンダム100年戦争の歴史が描かれる. ゲーム開発は、TVアニメ版のストーリーとシリーズ構成も務める日野晃博氏が率いるレベルファイブが担当している. 開発を担当したレベルファイブの日野氏と、バンダイナムコゲームスの三戸亮プロデューサーからのコメントが届いた. 発売前にコメントをチェックしておこう. レベルファイブ 代表取締役社長・日野晃博氏のコメント 『ガンダム』という大きな作品に、TVアニメとゲームの両方にかかわることができて幸せに思います. やはり歴史ある作品なだけに、レベルファイブ原作作品のように自由にやれるわけではありませんでしたが、それでも『ガンダム』という遺伝子のせいか、制作が楽しくてしょうがなかったです. 個人的にも『ガンダム』には特別な想いがありますので、作品への想いがこのゲームに伝わってくれていればと思っています. もともと、バンダイナムコゲームスさんとの話の中でも『機動戦士ガンダムAGE』そのものを売るというよりも、『ガンダム』というコンテンツ自体を広めたいという想いがあり、今回は、過去作品からも登場するという変わったスタイルのゲーム性になっています. ぜひ、"ストーリーパート""クロスプレイミッション"ともに楽しんでいただきたいと思います. モビルスーツのカスタマイズ、楽しいですよ! バンダイナムコゲームス プロデューサー・三戸亮さんのコメント 今作は、放映中の作品をRPGとして、さらに物語の最後まで楽しめる内容に仕上げた意欲作です. メーンストーリーはTVアニメと同じ流れを組みながらも、シチュエーションを変えたり、原作にはない新規アニメを追加したりと、TVアニメを見た、見ていないを問わず楽しめます. また、ゲームオリジナルも含めたモビルスーツの多彩なカスタマイズ要素や、"クロスプレイミッション"で最大3人での要塞攻略に挑むことができるなど、非常にボリューム感のある内容です. 皆様にぜひ楽しんでいただければと思います.

電撃文庫『オズのダイヤ使い』(アスキー・メディアワークス刊)が3月10日に発売される. 価格は662円(税込). 本作は、親友の形見である人型重機(シュタイン)を駆り、親友の仇を探す旅をしている主人公"オスカー・オズワルド"の復讐劇を描いた小説. 装飾品としての価値を失った宝石が、新たなエネルギー源として機能している世界を舞台に、多数のアイテムやメカ、キャラクターが登場する痛快なロボットアクションストーリーだ. 電撃オンラインでは、発売日の3月10日より本作の読者投稿企画を実施する. 詳しい募集要項や作品内容は、 読者投稿企画の特設ページ で確認してほしい. 『オズのダイヤ使い』あらすじ 時は"宝石大量発掘時代(ジュエリー・ラッシュ)"――宝石がその価値を失った世界で"世界の心臓"と呼ばれる莫大なエネルギーを秘めた超巨大な宝石が発掘される. ワールドハートの社長ホープスは、その発見により世界の半分を手中に収めることとなった. 数年後――かつてはワールドハートに所属し、七大傑作(マスターピース)の1つ"ライトイーブン"と呼ばれる巨大なチェーンソーを使って"世界の心臓"をカットした最後の宝石職人オスカー・オズワルド. 彼は親友の形見である人型重機(シュタイン)・D(ダイヤ)ランページを駆り、親友の仇を探す復讐の旅をしていた. そんなオズのもとに、"遊石民"だという謎の美少女ロシェリアとアンドロイドの少女エネットが現れ.