序盤の流れはコレでバッチリ!? 『ドラゴ

成長の実感をこれでもかっと楽しめる、至高のゲームバランスに脱帽 待ちに待った『ダークソウル』のマスター版が編集部に到着! ということで、さっそく夢中で遊んでいるところです. プレイ時間は約20時間ってところですが、まだまだ終わりは見えません. というかむしろ、自分が今、どれくらい進められているのかすら把握できていないのが現状. 物語的にはまだ中盤なのでは... と予想してます. オープンワールドとなり、シームレスでつながっている世界は、思っていた以上に広大でした. みんな驚くんじゃないかなぁ. 奥行きはもちろん、高低差の概念も明確化されているので、ある程度踏破したと思っていたのに、足を滑らせて落ちた先にまだまだ未開のフィールドが広がっていたなんてこともザラです. 落ちて初めて「うぉぉ、こことあそこがつながってたの!?」と気づくのは、かなり新鮮な感覚ですね. 広い世界を探索しているだけで、あっという間に時間が経ってしまいます. グラフィックも美しくて思わず見とれてしまう局面も多数. ... が、その美しさゆえに高低差が大きな場所では、高所恐怖症の僕は手に汗握りまくりでたいへんなのですが... . 遠くを見ている分には絶景! でも、足もとに目をやると、その高低差に思わずクラクラ... . フィールドはめちゃくちゃ広いんですけど、何度も死んでは挑戦を繰り返していくうちに、自然と覚えていけるんだからフシギ!! 電プレの記事でも再三お伝えしてきましたが、本作は難易度もやはりハンパじゃないです. 先ほど20時間と書きましたが、その間に一体何回死んだことか. 動揺してコントローラを投げたくなったのも、一度や二度ではないです、正直(笑). "死んで覚えるゲーム性"は、同じ開発スタッフが手がけた『デモンズソウル』と同様なので、皆さんぜひ覚悟しておくように. 個人的には、『デモンズソウル』より本作の方が難易度は上だと感じています. キャラメイク時に選べる素性は10種類あるのですが、選んだ素性によって序盤の攻略スタイルは結構大きく変化しますので、ガチで攻略を考えているプレイヤーは自分のプレイに合った素性を選ぶといいかと. もちろん、パラメータはレベルアップ時にプレイヤーが自由に振り分けられるので、じっくり育成していく心構えさえあれば、さほど神経質になる必要はないと思います. 数万ものソウルを一瞬で失った時の脱力感たるや... . それすらも楽しめるようになるのが本作のヤバいところなわけで. アクションの基本は『デモンズソウル』の正統進化と思って差し支えなし. キックやジャンプといった要素も増えましたので、戦闘の幅がより広がった印象です. 今回はボス戦もさることながら、それ以上にザコ戦が緊張感バツグン. 1対1ならまだなんとかなりますが、ザコでも3体ほどに囲まれると、絶望が目の前に広がります. ダッシュで逃げるか、防御で危機を脱するのか、はたまた、剣にすべてを賭けて力まかせに押し切るのか. 一瞬の判断が生死を決めます. ... まぁ、たいていヤラれるんですけど. 僕がヘタっぴなだけかもしれませんが(笑). 逃げても逃げても追いかけてくる敵もいますし、今回はホント気がぬけません. そのぶん、目の前の高いハードルを何度もトライ&エラーを繰り返して超えていく達成感は極上. 自分が成長していくのが目に見えて実感できるので、クセになること間違いナシです. 強敵に苦労して打ち勝ったときは、思わず声が出てガッツポーズしてしまうくらい気持ちいいですからね. ぶっちゃけ、ザコ戦のほうが僕は苦戦しますね. 初見の相手には、盾を構えてひたすら相手の行動をガン見するくらいがちょうどいいかも. もちろん、ボスたちもメッチャ手ごわいですから誤解なきよう. 油断していると一撃で目の前が真っ暗になりますよ~. 製品版の発売前だけに、不特定多数の人とかかわるオンライン要素はほぼ未プレイ. 「見ず知らずの人に侵入された~」という独特の緊張感や、床にビッシリと血痕やメッセージが残されている場所でガグブルする恐怖はまだ味わえていません. それでもおもしろいんだからビックリ! 製品版が発売されたらオンライン要素も本格的に触れるようになるでしょうし、今からワクワクが止まりませんよ!! 願わくば、"辛(から)いけどウマい"というたとえがぴったりな本作を、ぜひ多くの皆さんに体験してほしいなぁと思います. (TDB) 見知らぬ誰かとの協力/対人プレイも本作の魅力の1つだと思うのですが、こればかりは製品版が発売されないと体験できませんからね. 今から楽しみ. スクウェア・エニックスは、現在開発中のWii U/WiiRPGドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン(以下、ドラゴンクエストX)』の新情報を公開した. 『ドラゴンクエストX』は、シリーズ初のオンライン対応作品となる人気RPGドラゴンクエスト』の最新作. ゲームスタート時はオフライン状態で物語の序盤をプレイし、その先は他のプレイヤーとネットワークでつながる世界で新たなストーリーを体験できる. オンライン時は、他のプレイヤーと一緒に冒険することもできれば、酒場でAIの"サポート仲間"を雇って1人で遊ぶことも可能だという. これまでに、舞台となるアストルティアの世界や冒険の様子など、さまざまな情報をお伝えしてきた. 今回、プレイヤーがゲームを始める時の流れについて、公開された. まずは冒険を始める前の準備から 最初に用意するものは、『ドラゴンクエストX』のソフトと、別売りのUSBメモリ. なお、『Wii USBメモリー同梱版』が任天堂からソフトと同日に発売予定だ. この他、クラシックコントローラPROとWii対応のUSBキーボードがあると、より快適に操作できたりコミュニケーションを取れたりするので便利だ. 最初に、USBメモリWii本体にセットする. その後、ゲームディスクを本体に入れて、データをUSBメモリにインストール. uggugg クラシックミニ クラシックミニ これで、USBメモリからゲームを起動できるようになり、冒険を始められるようになる. Wiiメニューに『ドラゴンクエストX』のチャンネルが登場する. なお、画像はベータテスト版のもの. 広大な冒険はキャラクタークリエイトから まずは、"エテーネの村"で活躍するキャラクターを作ることになる. さらに、村で一緒に行動する兄弟のキャラクターも作成していこう. さまざまなパーツを組み合わせ、自分好みのキャラクターを作っていこう. 兄弟は、弟や姉、弟に妹など、好きな続柄で作ることができる. 育みの大地にあるエテーネの村から、冒険はスタート. どうやら、エテーネの村には災厄が迫っているようだ! 育みの大地から、謎の神殿へと移動. そこでは驚愕の展開が待っていた! 続いて、新たなキャラクターメイクを行う. ここでは、"アストルティア"の5大陸で活動するキャラクターを選択する. 5つある種族から1種族選び、職業も決めよう. 今度は、アストルティアで行動するキャラクターを作成. 見た目も、さまざまな種類が用意されている. いよいよ、ネットワークに接続してオンラインの世界に突入. インターネットを介して、アストルティアの5大陸に行けるようになる. なお、ここからは"スクウェア・エニックス アカウント"が必要. "スクウェア・エニックス アカウント"は、オンラインに接続したWiiからでも取得できる予定だ. エテーネ村での冒険は、少しだけ続けられるという. インターネットに接続せずに、兄弟が活躍するストーリーが描かれるようだ. 次のページでアストルティアの冒険がスタート.